50度超えの車内温度に
エアコンに負荷が…

皆さんの愛車、エアコンはしっかり効いていますか?春先から晩秋まで、一年のなかでエアコンを使用する時期は非常に長いですが、特に夏場は常に全開でフル稼働させていないと運転はできないですよね。日中、駐車場に車を停めておくと車内の温度は50度を超え、フロントガラス直下のダッシュボードはなんと70度を超す場合もあります。お湯だったら触るとやけどするくらいの温度ですよね。そんな車内を快適な25度前後の室温にしなければならないのでエアコンの装置にもかなりの負担がかかっています。気温の変化が激しく湿度も高い日本の環境で走っているクルマのエアコンは日々の過酷な稼働により悲鳴を上げています!
それでも毎日エアコンは使用していかなければなりませんので、愛車のエアコンをトラブルなく快適に使うためにもエアコンのメンテナンスはとっても重要です!エアコンは、エンジンオイル交換やブレーキパッド交換のように定期的にメンテナンスする習慣がありませんので、基本は故障しなければノータッチという場合がほとんどだと思います。しかしエアコンも機械ですから使い続ければ劣化もしますしメンテナンスも必要です。

エアコンの効率アップで燃費向上&エアコン故障リスクの低減!

そんなエアコンの機能を回復し故障のリスクを低減するために是非「エアコンECOリフレッシュ」の実施をお勧めします!このメニューでは、冷媒回路内のエアコンガスを抜き取り一度ろ過して綺麗な状態のエアコンガスを規定量に合わせて車両に再充填します。同時にエアコンのコンプレッサーオイルも抜き取り新しい綺麗なオイルを補充しますので、輸入車ではよく起こるエアコンコンプレッサーの故障のリスクや配管の詰まりを防ぐ効果もあります。また、コンプレッサーオイルを新しいオイルに入れ替えることによりコンプレッサーの回転抵抗が減りフリクションロスも低減しますのでエアコンの効率アップによる燃費向上の効果も期待できます!
車両のメンテナンスというとエンジンやブレーキ周りなどの重要な機械部分の整備がまず思い浮かびますが、エアコンなどの室内環境を整える装置も安全かつ快適に運転するためにとても重要な機能ですので、きちんとリフレッシュして快適なドライブをお楽しみください!