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プジョー3008 修理

プジョー3008のクーラント漏れ修理

<今日のテックセンター>

 

今日の工場では、プジョー3008の

クーラント漏れ修理などが行なわれています。

今回初めてご入庫いただきました。

誠にありがとうございます!

 

 

この時期、冷却系統の修理は非常に多くなりますね。

なかでもクーラントの漏れの修理が特に多いですね。

原因となる箇所は様々ありますが

やはりもっとも多いのはクーラントのサブタンクですね。

 

 

画像のようにクーラントのサブタンクは樹脂でできているものが多く

エンジンの熱の影響もあり、年数が経つにつれて

材質が劣化して変色して脆くなってしまいます。

(画像は交換したての新品のサブタンクです)

その結果、タンクの溶着部分から漏れたり

亀裂が入ったりして漏れが発生するケースが多いですね。

 

また、ラジエーターから漏れが発生することもしばしばありますが

ラジエーターのコアから漏れが出た場合

なかなか初期の段階では気づきにくいケースが多いので注意が必要です。

つまりシルバーのフィンがある部分からの漏れということですね。

コアからの漏れの場合は微量の漏れが時間をかけて

徐々に進行していくことも多く、走行中に水温警告が点灯したり

オーバーヒートしてしまったりして初めて気づくということも少なくありません。

 

ラジエーターは温間時は常に高温になっているため

漏れが微量な時はすぐに蒸発してしまって車の下に垂れて来ず、

またガソリンスタンドでの給油時やオイル交換時に補充されたりして

警告が点くのも遅れてしまい発見が遅くなることがあります。

 

そうした状況を防ぐにはやはり専門の工場で

きちんと点検を受けるということに尽きます。

車の故障は人の病気と一緒で

早期発見早期治療が修理にかかるコストと時間を

最小限に抑えるコツですので

車検だけでなく法定点検もきちんと専門の工場で受けておきましょう。

走行距離の多い方は半年に一度点検を受けておくことをお勧めします!

 

<ご案内>

弊社ではメーカー、車種、年式問わずどんなお車でもご入庫いただけます。

また、一般修理や整備、車検、法定点検以外にも

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