<今日のテックセンター>
フォルクスワーゲン ゴルフヴァリアント
クーラントサブタンク交換。
輸入車では定番の交換部品ですね。
昔は金属製のサブタンクなどもありましたが
現在ではほとんどの車で樹脂製のサブタンクが採用されています。
樹脂製ですので、年数が経つと材質が劣化して変色が進んできます。
温間時は内部のクーラントは80度以上になりますが
冬場などは地域によっては外気温が氷点下になる場合もあるので
完全温間時と冷間時の差はおよそ100度近くにもなります。
それが年間で何十回、何百回、そしてさらに何年も続くとなると
樹脂製のパーツが劣化していくのも頷けます。
自動車は非常の多くの構成部品で作られており
中にはパソコン並みかそれ以上の精密機械も使われていますが
日常的に使用されている環境は非常に厳しいものです。
暑さや寒さ、振動や湿気などに常にさらされているので
各部の劣化や状態のチェックは必要不可欠です。
だからこそ、車検や法定点検が大切なんですね。
普段何気なく乗っているクルマですが
どんな状況で使用することが多いかを考えてみると
メンテナンスをしておいた方がいいポイントなども
見えてくるかもしれませんね!
<ご案内>
弊社ではメーカー、車種、年式問わずどんなお車でもご入庫いただけます。
また、一般修理や整備、車検、法定点検以外にも
板金塗装やカスタム、オーディオ、車両の販売、買取、
パーツの販売、買取、保険など車に関することなら何でも承っております。
各メーカーに対応した診断テスターも完備しており
消耗部品交換などの一般的な整備だけでなく
トラブルシュート作業にも対応しておりますので何でもお気軽にご相談ください!