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ポルシェ 2004年 996 911カレラのエンジンチェックランプ点灯

ポルシェ996カレラ、エンジンチェックランプの点灯で

ご入庫いただいています。

ここのところ水冷ポルシェのご入庫を多数いただいております♪

996だけでなく、997や991のほか、987、981のボクスター&ケイマン、

その他にもカイエンやマカン、パナメーラなど

幅広く多数のご入庫をいただいております!誠にありがとうございます!

さて、エンジンチェックランプ点灯の診断ですが、まずは症状の確認から。

エンジンの振動も出ており排ガスも濃くなっています。だいぶ調子悪いですね。

コントロールユニットにはミスファイヤのフォルト。

原因は恐らく定番のアレですね。。。

もちろん症状と故障コードだけで原因を決めつけるのではなく

きちんと現物の点検をしたうえで原因を特定する必要があります。

結果、やはり定番のイグニッションコイル不良でした。

イグニッションコイルは不具合の発生したシリンダーだけでなく

全シリンダー分を新品に交換していきます。

996は6気筒なのでイグニッションコイルが6個ですね。

同時にスパークプラグの交換も実施させていただきました。

点火系はプラグとコイル両方一緒に交換してリフレッシュしておくのが理想的ですね。

 

法定点検や車検の時は記録簿にも点検項目として

スパークプラグの点検が記載されていますので

その際にプラグの電極が摩耗していたら交換ということになるわけですが、

ダイレクトイグニッションのほとんどのエンジンにおいては

スパークプラグを取り外す際は必ずイグニッションコイルを取り外すので

同時に交換しておけばコイル交換の分の工賃もかかりませんし

イグニッションコイルは非常に故障事例の多いところなので

予防整備としても効果的です。

イグニッションコイル交換の際はスパークプラグも同時に、

スパークプラグ交換の際はイグニッションコイルも同時に

交換しておくことをお勧めします!!

 

<ご案内>

弊社ではメーカー、車種、年式問わずどんなお車でもご入庫いただけます。

また、一般修理や整備、車検、法定点検以外にも

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