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ポルシェ 2006年 955 カイエンターボ 異音修理

ポルシェ955カイエンターボ、

走行中に異音がするとのことでご入庫いただきました。

加速時や上り坂などで、車両のフロア下から

ゴトゴトと重たい感じの音がするということで修理のご依頼をいただきました。

もうこの症状を聞いてすぐに原因が分かった方もいるかもしれませんが

音の原因はカルダンシャフト(プロペラシャフト)でした。

カルダンシャフトは、ミッションからデフへ駆動力を伝えるためのシャフトですが

長いシャフトで尚且つミッションからデファレンシャルまでの角度差もあるため

シャフトの中間部にジョイントが設けられています。

そのジョイント部を保持するためにブッシュ付のベアリングが取り付けられているのですが

今回のような音が出るケースでは、そのベアリング部のブッシュが破損して

カルダンシャフトが回転する時にジョイント部が振れてしまうことが原因になります。

取り外したカルダンシャフトはブッシュが破損して

ベアリングが完全に離脱してしまっていますね。

このまま走行を続けると他の部分にも影響を及ぼしかねません。

ブッシュ破損の初期の段階では音が出ないケースも多いですが

亀裂が入って破損し始めると、上の画像のように

完全にベアリングが離脱してしまうまではそれほど時間もかからないので

センターベアリングのブッシュにひび割れや亀裂などが見られたら

早めに対処しておくようにしましょう。

ちなみに、カイエンの他にフォルクスワーゲンのトゥアレグでも

同様の症状が出ることが多いですね。

駆動系のトラブルは走行にも影響が出ますので

不具合が出たらすぐに専門の工場で点検を受けましょう!

 

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