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メルセデスベンツ 2001年 W220 S320 ATF漏れ修理

ベンツ W220 S320、ATF漏れの修理でご入庫いただいています。

一晩で数滴、駐車場に赤いオイルが垂れるということで

点検修理のご用命をいただきました。

ATFの漏れの事例が多い箇所として

一番多いのがオイルパンのガスケットですね。

次に多いのがEGSカプラーというAT本体の脇に付いている

コントロールユニットとの接続のためのカプラーですが

今回のATF漏れはそのEGSカプラーから発生していました。

ここからの漏れは、外へ漏れ出すパターンもありますが

オイルがカプラーの内部に侵入し、配線を伝って

ATのコントロールユニットに入り込んでしまうこともあります。

「配線を伝って」というところがイマイチ分り難いところですが

よく毛細管現象と言い表されたりしますね。

問題なのは、このEGSカプラーからのオイル漏れは

外へ漏れ出すパターンと同じかそれ以上に

カプラー内部にATFが侵入してしまうパターンが多いということ。

コントロールユニット内にATFが入り込んでしまうと

コントロールユニット自体が故障してしまう可能性が高いので

そうなる前に早い段階で対処しておかなければなりません。

ATFの漏れは、外へ漏れ出しているかどうかのチェックに加えて

EGSカプラーも必ず内部にATFが侵入していないかどうか

チェックしておく必要があるということですね。

こういった不具合は構造や事例などの情報が無いと分り難い部分ですので

やはり輸入車のメンテナンスは専門の工場で受けるのが必須ですね。

 

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