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BMW 2008年 E90 335i エンジンチェックランプ点灯修理

こんにちは!

今日の工場は、BMW E90 335i の

エンジンチェックランプ点灯の診断などが行われています。

エンジンの調子も悪く、アイドリングではブルブルと振動が出ている状態です。

排ガスもだいぶ濃い臭いがしていますね。

症状の出方としては定番のイグニッションコイル不良の感じですね。

テスターで故障コードを読みだしてみると

やはり2番シリンダーのミスファイヤ(失火)のコードが入っていました。

一時的に故障コードの消去はできますが

症状が消えるわけではないのでコードもすぐに再発しますね。

実際にエンジンの点火系のパーツのチェックをすると

2番シリンダーのスパークプラグだけがくすぶったようになっていますね。

試にイグニッションコイルを1番シリンダーと入れ替えてみると

故障コードも1番シリンダーのミスファイヤが入るようになりました。

ということで、今回のエンジンチェックランプ点灯の原因は

イグニッションコイルでした。

イグニッションコイルを交換する時は、

不具合を起こしているシリンダーだけではなく

全部のシリンダーのコイルを同時交換しておくのが理想的ですね。

どのコイルも同じ年数、同じ走行距離を経ているので

一つのコイルが不具合を起こしたのであれば

他のコイルも近い時期に不具合を起こす可能性があります。

せっかく修理に出して直したのにまたすぐに同じ症状が出て

修理に出さなければならないというのも避けたいですからね。

また今回はスパークプラグも同時に交換させていただきました。

コイル交換の際は全数交換に加えて

スパークプラグも同時交換しておくと尚良しですね♪

 

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