プジョー207、クーラントサブタンク交換などなど。
どのメーカーでも、クーラントサブタンクの交換は
輸入車では定番のメンテナンスですね。
クーラント漏れの事例が多い箇所でもありますので
劣化が進んで来たら早めに交換しておきたいところでもありますので。
今回の207もだいぶサブタンクの劣化が進んでいたため交換させていただきました。
いかがでしょうか。どちらが新品かは説明不要かと思いますが
劣化が進むとこれだけ変色が進んできます。
黒い樹脂のサブタンクもあるのでその場合は劣化の度合いが分かりづらいですが
変色が明確でなくてもやはり年数の経過と走行距離の伸びにより劣化は進みます。
劣化は変色だけでなくもちろん材質の強度も低下してきますので
溶着の合わせ部分から滲んできたりキャップの密閉性が悪くなったりします。
クーラントも漏れはオーバーヒートにも繋がるので
冷却系統のメンテナンスは早め早めに実施しておきたいですね。
今回はスパークプラグの交換も同時に実施させていただきました。
プラグもこうして新品部品と古い部品を見比べると
劣化の度合いが分りやすいですね。
消耗部品は時間が経てばたつほど、走れば走るほど劣化、消耗していきますので
定期的な点検と交換は欠かさずに実施しておきましょう!
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