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アウディA4のクーラント減少の原因はキャップ!?

だいぶ暖かくなってきましたが、夜や天候が悪いときはまだ冷え込みますね。

体調を崩しやすい時期ですのでしっかりと体調管理をして元氣に過ごしましょう♪

そんな今日この頃ではありますが、工場のほうは相変わらずフル稼働中です。

 

こちらのアウディA4はクーラントの警告灯が点灯したということで

点検のためにご入庫いただきました。

クーラントの減りというとまずは漏れを疑いますよね。

よく漏れが発生する箇所といえば、ウォーターポンプやサーモスタット、

ラジエーターやクーラントサブタンクなどが思い浮かびますが

どこを見ても漏れた様子は見られません。

もちろん劣化している部分はありますので

そういったところは交換をお勧めしたいところではありますが

きっちりと治すためにもまずは原因を確実に特定していきます。

 

さて、漏れていないとなると「燃えてる?」とも思いたくなりますが

エンジンの調子や排ガス、クーラントやサブタンク内の残留ガス等をみても

燃えている様子はうかがえません。

実際にサブタンク内のクーラントが減少しているので

レベルセンサーの故障でクーラント警告が点灯した可能性も低いです。

ということは・・・・?

とまぁ頭で考えていてもらちが明かないので

点検できるところを一つ一つしっかりとチェックしていくと、

分かりました。今回の原因はコレ。

 

クーラントサブタンクです。

あれ?さっき漏れの点検をした時にサブタンクは問題なかったのでは?

そう、確かにクーラントは漏れてはいませんでしたが

なんとキャップとタンクの合わせ目から蒸気が漏れていたのです。

キャップとタンクの接触部分の密閉が悪く

完全にエンジンが温まりきって内圧が上がった時にだけ蒸気が漏れていたようで、

そのせいで徐々にクーラントが減少していたようです。

原因としてはとても単純なところではありますが

あからさまに漏れてはいないのでうっかりすると見落としてしまうこともあります。

このように車の故障や不具合は妙に分かりにくく発生することもあるので

偏った情報にとらわれないようフラットな視点で

近道せず一つ一つ確実にチェックしていくことが

確実に原因を特定するためのポイントですね!

私たちもまだまだ勉強中ですので日々レベルアップを図っていき

皆さまにより高い技術でサービスを提供できるように精進してまいります!!

 

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