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メルセデスベンツW204 2011年 AMG C63 O2センサー不良によるエンジンチェックランプ点灯

今日のブログは、W204のC63クーペの修理についてです。

CクラスのAMGというと、W202のころからとても人気のあるモデルですね。

202のC36なんかは個人的にも好きですし今でも欲しいと思います。

そのあとの203でもV6のC32やV8のC55と、コンパクト&ハイパワーな

CクラスのAMGモデルはとても運転が楽しいクルマですよね。

そして今回ご入庫いただいたC63クーペは、Cクラスのクーペボディに

6リッターオーバーのV8エンジンが搭載されているという

とんでもないモデルです。

怖くてアクセル全開にはできないですね。

そんなC63ですが、今回はエンジンのチェックランプが点灯したということで

診断と修理をさせていただきました。

一言にエンジンチェックランプ点灯といってもその原因は様々で

不調症状を伴い場合もあれば何も症状が出ていない場合もありますし、

何かきっかけがあって点灯することもあれば唐突に点灯することもあります。

原因となる可能性のある部位は数えきれないくらい沢山ありますので

やみくもに点検してもなかなか原因にはたどり着けません。

ですので重要なのはまずはきちんとテスター診断で

原因となっているエラーを見極めること。

もちろんテスター診断でダイレクトに原因が分かるわけではありませんが

診断の方向性と診ていく部位を決めるうえでは重要な診断です。

今回はO2センサー系統のエラーが入力されていましたので

排気系を重点的にチェックしていきます。

O2センサーというのは、排気ガス中の酸素濃度を測るセンサーです。

物が燃えるときには酸素が使われるというのは皆さんご存じだと思いますが

エンジンの中でガソリンが燃焼するときも当然酸素が使われます。

つまり排気ガス中に残留している酸素濃度を測ることで

エンジンの中でガソリンの燃焼がうまくいっているかどうかが分かるわけです。

そしてエンジンのコントロールユニットは

そのO2センサーからの信号をもとにして混合気の濃度を調整しいるため

排気ガスや燃費を正常に保つためにはとても重要なセンサーなのです。

結果的に今回の原因はO2センサー自体の不具合だったわけですが

O2センサーのエラーが入っていたからと言って

それだけでセンサー自体の不具合と決めつけてはいけません。

センサーにつながる配線に問題があるかもしれませんし

エンジン自体の燃焼に問題があったり、触媒に問題があるかもしれません。

極端な話をすればエンジンのコントロールユニットの故障の可能性も

ゼロではないわけです。

とまあ、だいぶ話が飛躍してしまいましたが

とにかく原因をしっかりと特定するためには

当該部品や関連する箇所をきちんと点検していくことが重要だということです。

今回不具合を起こしていたO2センサーは4個のうち1個だけでしたが

予防もかねて4個すべてのO2センサーを交換させていただきました。

交換後にエラーをリセットしてテスト走行をしてから

改めてテスターでのチェックと排ガスを測定し

問題がないことを確認して修理完了♪

これでまた安心して気持ちよくお乗りただけマス!

 

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