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ポルシェ 2005年 955カイエン コイル不良によるエンジン不調

こんにちは。

今回はカイエンのエンジン不調の修理についてご紹介します。

カイエンと言えばだれでも知っている(言い過ぎ?)

ポルシェの大人気SUVですよね。

当初は、ポルシェがSUV?という感じで、賛否両論というか

否の意見もかなり多く聞かれたカイエンですが

発売以来すぐに人気に火が点き、今もその人気は続いており

ハイエンドSUVの定番とも言える存在になりましたね。

マカンの売れ行きが好調なのも

カイエンの存在があったからこそではないでしょうか。

さて、そんなカイエンですが、今回ご入庫いただいたのは

初期の955の型のカイエンでV6エンジンが搭載されているタイプです。

一般道を走行中に、エンジンの調子が悪くなり

メーター内のエンジンチェックランプも点灯したということで

診断と修理のご用命をいただきました。

まずは症状確認とテスター診断から。

エンジンの振動はかなり出ている状態で

排気ガスも測らなくても異常に濃いのが

臭いではっきりわかるレベルです。

まあ、原因はタイトルで言ってしまっているのですが、

要は「一発死んでいる」と言われる状態ですね。

6気筒のうち一つのシリンダーが燃焼していない状態で、

その原因が今回はイグニッションコイルだったというわけです。

フォルトメモリーも4番シリンダーのミスファイヤが入力されていました。

ミスファイヤの原因については、イグニッションコイル以外にも

スパークプラグや圧縮不良などが原因で起こることもありますが、

一番簡単な見分け方としては、隣のシリンダーとコイルを付け替えて

フォルトメモリーが変化するかどうかをチェックするという方法があります。

つまり、今回は4番シリンダーのミスファイヤが検知されていたので

3番シリンダーと4番シリンダーのコイルを付け替えて、

その後に3番シリンダーのミスファイヤのみが検知されるようになったら

イグニッションコイルが原因だというわけです。

注意しなければいけないのは、プラグも一緒に付け替えないことです。

プラグとコイルを両方同時に他のシリンダーと付け替えてしまうと

フォルトメモリーが変化してもプラグが原因なのか

コイルが原因なのかがはっきり分かりませんからね。

今回はコイル以外は問題はなさそうでしたが

スパークプラグの劣化も見られましたので

プラグとコイルをセットで交換させていただきます。

もちろん交換は全数交換になります。

同じ部品で同じ距離、同じ時間を経ているわけですから

一個不具合が出たということは

残りもいつ不具合が出てもおかしくないですからね。

交換後にフォルトメモリーをリセットしてテスト走行を行い

問題がないことを確認して修理完了。

プラグが新しくなったこともありエンジンの吹け上がりも

心なしか軽くなった感じで加速も気持ちよくなりました♪

初期のカイエンは年数の経つモデルではありますが

今回の修理で点火系をリフレッシュさせていただいたので

まだまだ元気に活躍してくれそうです!

 

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